クールで知的な印象に!青い振袖の着こなしポイントについて解説
青色のイメージは知的やクールというような回答が多いですが、青色の振袖はさまざまな着こなしができると人気です。青色は世界でもっとも好まれる色ともいわれているので、青い振袖を着てみたくなりますね。この記事では、「青色の振袖を着てみたいけれど、似合うかな…」という方のために、青い振袖の着こなし方のポイントをまとめます。
青色の振袖を着用するメリット
青色の振袖を着るとどのようなメリットがあるのでしょうか。青色が与える印象などから、メリットについてまとめます。
大人っぽい印象を与えられる
青色には、知的でクールなイメージを持たれる方が多いです。落ち着いた感じもあるうえ、誠実さというイメージも多いといわれる色です。そのため、青の振袖を選ぶことで大人っぽい印象を与えられます。
お祝いのシーンに最適
青色は古くから世界で愛されている色としても有名で、平和や幸福をもたらす色としても知られているため、よい印象を与えられます。お祝いのシーンに最適です。
なじみがある色で安心
青色は、学生服でも使われています。濃い青色は制服の定番カラーといえるので、「派手な振袖は着こなせるか心配…」という方は、青の振袖を選ぶことで制服のような感じで着やすくなるでしょう。
青の種類でイメージが変わる
青に対しての全体的な色のイメージは、知的さやクールな感じですが、薄めの青と濃いめの青では印象も変わってきます。パステル系の青ならかわいらしさも出せるうえ、清楚な雰囲気も出せるでしょう。濃い青にすると、さらに大人っぽさは増します。このように青の色の濃度でもイメージが変えられます。
自分に合った青色振袖を選ぶコツ
自分に似合う青色振袖を選びたい場合、どのように選ぶとよいのでしょうか。ここでは、青を4つの種類に分けて似合うタイプをお伝えします。
定番の明るくて濃い青
絵の具の青色のような濃い青は、上品で知的な印象があります。明るい色との組み合わせが最適で、赤やオレンジと組み合わせると可愛い雰囲気も出せるのです。また、古典柄が似合う色なので、大きな柄と組み合わせたい人にもおすすめです。
紺色系の青
紺色系の青は、落ち着いた印象で気品があります。上品な大人の雰囲気を出せる色です。シルバーやゴールドとの相性が抜群です。
水色系の青
鮮やかな水色やターコイズブルー系は、爽やかな雰囲気を出せます。若々しさも出せる色で、白やパステルカラーと組み合わせると可愛い雰囲気になります。
パステル系の青
パステルカラーの青は、清楚で素直な印象を出せるのです。可憐な雰囲気で小柄な方に似合う色です。小さな柄との愛用がよいでしょう。
青い振袖の着こなしポイント
青い振袖を着る際は、下記のような点も意識してみるとおしゃれに着こなせます。
帯選びのポイント
青色の振袖に合わせる帯は、ゴールドやシルバーがおすすめです。どのような青にも似合うといわれています。そしてとくにシルバーの帯は、透明感を出せるので人気です。帯の柄は、振袖の柄に合わせましょう。振袖の柄が多い場合は、帯は無地にすることで、振袖の柄を引き立てることができます。
帯締め選びのポイント
帯締めを選ぶ際は、振袖や帯の色に入っている色から同じ色をひとつ選んでください。アクセントになるので、より綺麗な着こなしができます。帯揚げは帯締めと違う色にしてまとまりをよくしましょう。
まとめ
青色の振袖の魅力やおすすめの選び方をお伝えしました。振袖は、髪飾り・衿・ネイル・バッグ・草履など、すべてのトータルバランスを考えて色や柄を選んでいく必要があります。欲張ってしまうと、まとまりがないコーディネートになってしまうので、ポイントを押さえて選ぶようにしてください。