振袖に合うメイクって？セルフでも失敗しないポイントをご紹介！
普段のメイクと振袖に合うメイクの違いを知りたいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。振袖に合うメイクを知りたい人だけではなく、メイクをプロに任せたほうがよいのかどうか悩んでいる人も参考にしてください。振袖を着たときは、顔まわりの印象がとても重要になります。
振袖に合うメイクとは
普段のメイクとはポイントが異なります。日本人形のようなメイクは普段実施しないでしょう。そのため事前の予習が大切です。
平面的にメイクする
顔の立体感を出さないようにメイクするのがポイントです。そのため、ハイライトやシェーディングは不要です。また、ファンデ―ションも日本人形をイメージして塗るようにしましょう。
リップは濃くする
唇はナチュラルではなく濃くします。濃い目のリップにチャレンジしましょう。そのほうが、顔まわりの印象がよくなります。
アイメイクをしっかりする
こちらもリップと同じように目立つようにします。アイラインは強めに引き、アイシャドウの色は振袖の色に合わせます。
チークは血色がよくなるようにする
こちらはナチュラルに仕上げるのがポイントなので、ワンポイントで取り入れるようなメイクは避けましょう。
カラーは着物の色に合うようにする
統一感が大切になります。そのため、振袖のなかでもっとも使用されている色を選択しましょう。
振袖に合うメイクは目元がポイント
目元の違いにより、求められているメイクが異なります。自分の特徴に合ったものを選択しましょう。
一重の人の場合
目尻にポイントを置いたメイクを意識します。イメージは切れ長メイクです。クールな雰囲気を演出できるでしょう。
奥二重の人の場合
アイシャドウを上手に塗って、自然なグラデーションを演出しましょう。二重のラインを活かせるようにするのがポイントです。
二重の人の場合
目元がはっきりしているので、その特性を活かしましょう。アイホール全体にカラーを入れるのがおすすめですが、やりすぎると不自然な印象を与えます。
振袖メイクはプロに任せたほうがよい？
セルフでメイクできますが、普段とは違うメイクが求められているので、技術に自信がない人は最初からプロに任せたほうがよいでしょう。費用は発生しますが、素敵になった自分を残せます。
プロに任せるメリット
普段自分がメイクしている色とは違うものを提案してくれます。また、メイクの技術も教えてくれるので勉強になるでしょう。そして、振袖に合うメイクを提案してくれるので、自分で悩む必要がありません。
プロに任せるデメリット
費用を負担しなければいけないのがデメリットです。また、自分の理想通りになるかどうかも不安です。メイクを依頼するときは完全にプロに任せるのではなく、どのようなイメージに仕上げてほしいのかモデルの写真などを持って行くとよいでしょう。
セルフメイクのメリット
自分の肌に合ったメイクができます。また、当日の体の状態に合ったメイクができるのも嬉しいポイントです。自分が持っているメイク道具で事足りるときは、費用が発生しません。
セルフメイクのデメリット
普段とは違うメイクをしなければいけないので、事前に準備しなければいけません。そのために必要な道具を購入するときもあるでしょう。技術に自信がない人は、プロに任せたほうがよいでしょう。
まとめ
振袖を身に付けたときのメイクは普段とは違うので、少々戸惑うこともあるでしょう。セルフメイクのメリットは、自分の肌に合ったメイクができて費用が発生しないことですが、メイクの技術を勉強するなどの事前に準備しなければいけないことがあります。また、仕上がりがイメージ通りでなければ振袖を身に付けたときに変な印象を抱いてしまうでしょう。プロに任せるときは、打ち合わせのタイミングで、どのようなイメージに仕上げてほしいのかモデルの写真などを見せるとよいでしょう。そして、コミュニケーションをとって自分の要望を伝えることで、イメージ通りに仕上がります。
