振袖を着るときにネイルはした方がよい?振袖に合うネイルのデザインとは
一生に一度の成人式。振袖や髪型が決まってだんだん楽しみになってきますよね。当日の晴れ姿をより可愛くするために、指先までおしゃれにしてみませんか?ネイルをするだけで、振袖姿がより可愛くなります。今回は振袖に合うネイルのデザインをご紹介します。またセルフネイルとサロンネイル、どっちがいいの?そんな疑問にもお答えします。
振袖を着るときはネイルにもこだわりを
成人式では懐かしい友人や先生、両親などとの写真撮影が付きものですよね。実はネイルって、意外と写真によく映るのです。何度も色んな人と写真を撮るので、せっかくなら手元を可愛くしておくと気分も上がります。またネイルをすることによって指が長くキレイに見え、血色もよく見えるのでより垢抜けた印象になりますよ。
また前撮りやフォトスタジオなどで記念撮影をする際にも、手元がよく写ります。スタジオによっては、振袖とネイルの写真を残してくれるところもありますよ。せっかく悩んで選んだ振袖や髪型があるなら、ネイルにもこだわってみませんか?振袖に合ったネイルをすることで、今よりもっとおしゃれに振袖を着こなすことができますよ。
振袖に合うネイルのデザイン
振袖に合うネイルは、どんなデザインだと思いますか?それぞれが着る振袖の色や柄によっても違いますが、和柄や金箔を使ったデザインは定番でとても人気です。縁起物をモチーフにしたゴールドは、どんな振袖にも合う万能なデザインです。自分の着る振袖の色をベースに、シンプルなデザインからゴージャスなデザインまで、自分好みのネイルで手元を彩ることができるのは嬉しいポイントですよね。振袖の色や柄に合わせたデザインは、成人式でしかできない特別なネイルです。
セルフネイルとサロンでするネイルどちらがよい?
いざ成人式はネイルをしよう!と思い立っても、セルフネイルをするか、サロンに行くか迷う方も多いですよね。まず、セルフネイルとサロンネイルの違いを説明します。まずセルフネイルで一般的なのが「マニキュア」です。基本的に長持ちするものではないので、前日や当日準備をする必要があり、バタバタしてしまうことも。
サロンネイルでは「ジェルネイル」が多く使われています。ジェルネイルには強度があり、専用のマシンやリムーバーでオフをする必要があるため、もちがよいのも特徴のひとつです。ネイルをしてから3~4週間近くもつため、直前になって慌ててネイルをする必要がなく当日になって剥がれてしまうようなこともありません。せっかくネイルをしたのに、剥がれてきてしまった…なんてことになっては、悲しいですよね。
そして、肝心のデザイン。振袖に合わせたデザインをしたくても、マニキュアなどのセルフネイルで再現をするのはなかなか難しいかもしれません。ジェルネイルでは細かなアートができるため、デザインの幅がぐんと広がります。サロンで当日に着る振袖のイメージや写真を見せると、似合う色やパーツを教えてくれます。フルオーダーをすれば、振袖の色や柄、小物に合わせてあなただけの素敵なデザインを考えてくれますよ。
長さ出しというメニューのあるサロンでは、自爪が短い方でもすらっとしたロングネイルができるため、野暮ったく見えることもありません。サロンネイルにはメリットがいっぱい。セルフネイルは気軽にできますが、成人式という大切なイベントではサロンでのネイルをおすすめします。
成人式ネイルをする準備はできましたか?ネイルのデザインは迷ってしまいがちですので、前もってSNSなどで検索し好みのデザインを探しておくことをおすすめします。サロンでネイルをするときは「成人式ネイル」や「10本やり放題」などといった自由度の高いメニューを選ぶといいですよ。爪が短い方は長さ出しのできるサロンだともっといいですね。迷っている方は、一生に一度の機会ですのでぜひ挑戦してみてくださいね。