流行りの振袖が知りたい!どんな色や柄が流行ってる?
成人式に着る特別な衣装である振袖。振袖にも柄や色にトレンドがあるのをご存知でしょうか? 古典的なイメージがある振袖ですが、毎年の流行に影響を受けた振袖も発表されています。一生に一度の成人式にキラキラと輝けるよう、トレンドのカラーや柄について知っておくことが大切です。今回は、振袖がどんな色や柄が流行っているのか紹介します。
流行っている振袖のカラーはどんなものなの?
2021年振袖流行色の第一位は赤です。赤はいつの時代も人気があり、成人式に着る振袖の定番カラーとなっています。晴れやかな印象のある赤はおめでたい色とされているだけでなく、厄除けの意味もあり、まさに女性の成人式にピッタリの色。人気があるだけに被りやすいのですが、細かい色味や柄の種類によって雰囲気が変わるので、差別化は難しくありません。華やかで存在感も抜群ですし、迷った時は赤の振袖を選んでみましょう。
流行色の第2位は緑です。緑は自然を連想させるため、周りを癒してくれるような優しい印象になるのが特徴です。緑ベースに差し色の花柄が入ることで、上品でおしゃれな雰囲気になります。
流行色の第3位は青です。華やかさや清潔感などを印象付ける青も、成人式ではとっても人気があります。青い衣装を着ることで知的で上品な印象を与えるので、クールにカッコよく決めたい大人の女性にも向いています。
流行っている振袖の柄ってどんなものなの?
成人式の流行りの柄一つ目は、古典柄です。古典柄とはその名の通り「昔ながらの伝統的な模様」のことで、成人式の定番でありながらいつまでも人気が途絶えない柄となっています。模様になっている花や鳥、扇子や毬などには一つ一つ意味が込められています。
例えば桜には「繁栄」や「豊かさ」、鳥はその飛び跳ねる姿から「躍進」や、多産なことから「子孫繁栄」をといった意味があるのです。柄の意味を知り、気に入ったものを選ぶのも、振袖選びの楽しみ方の一つです。古典柄は松竹梅や鶴、桜など、縁起の良いような模様が書かれていることが多いので、成人式というお祝いの場にピッタリといえるでしょう。
流行りの柄2つ目はモダンです。モダンには近代的という意味があり、モダンの振袖は、明治時代以降に日本にやってきたバラやユリなど洋花がメインとなっています。モダンは古典柄のものよりも花のサイズが大きく描かれているためインパクトが強く、大勢が集まる成人式でも目立つでしょう。このような存在感のある振袖を思い切りよく着こなすのも、トレンドを押さえた振袖の選び方の一つとなります。
トレンド重視ならば東京で振袖レンタルもおすすめ
振袖は日本伝統の衣装ですが毎年のトレンドがあり、流行っているデザインも変化しています。そのため、お母さんやお姉さんのお下がりなどすでに購入済みのものだと、時代遅れのデザインになっている可能性も否定できません。ただ、振袖は高価なものも多く、流行のたびに新調するのはとても大変なことです。
そんな時に便利なのが、気軽に借りられる東京の振袖レンタルを利用するということです。東京で振袖レンタルをすることにより、自分の好きなものを選ぶことができるので、流行りの振袖を来て成人式を思い切り楽しむことができます。
実際にお店を訪れて試着したり近年の振袖の流行りと傾向を教えてもらったりして、トレンドのスタイルを取り入れてみましょう。オシャレに着物を着こなすためには、振袖にしっかりと合う小物や帯、草履などを選ぶことが大切です。実際に小物や帯、バッグなどと合わせて試着することにより、よりオシャレに振袖を着こなすことができます。トレンドを重視し、流行のデザインで成人式を行いたいならば、東京で振袖レンタルを利用してみましょう。
振袖の柄や色には流行があります。時代に取り残されないようにするためには、トレンドを意識した振袖を選ぶということも必要になるでしょう。東京の振袖レンタルでは、多種多様なデザインの振袖を取り扱っています。振袖レンタルで、トレンドを押さえつつ、そして自分に本当に合っているカラーや模様の振袖というものを選んでみましょう。